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【SMBC日興証券】据置:AA/安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 17d0516 1

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http://www.jcr.co.jp/

17- D- 0516 201 7 年 9 月 1 5 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

S MBC 日興証券株式会社

(証券コード:−)

【据置】

長期発行体格付 AA

格付の見通し 安定的

■ 格付事由

(1) 三 井 住 友 フ ィナ ン シ ャ ルグル ー プ ( SMF G ) の 中 核 証券 会 社 。 16 年 10 月 に 三 井住 友 銀 行 ( SMBC ) の 100%出資から SMF G の 100%直接出資子会社となった上、18 年 1 月に同じ SMF G グループで対面営業中 心の証券会社である SMBC フレンド証券と合併する予定であり、グループの証券子会社としての位置付 けは一段と明確になった。銀証連携による SMF G グループベースのビジネス強化を図っており、SMBC と の一体性は強い。経営管理やリスク管理、財務、資本運営においてもグループの枠組みに組み込まれてい る。格付は、グループ全体の信用力を反映しており、SMBC と同格にしている。①SMF G における戦略上 の重要性、②SMF G との資本面、人事面、営業面、資金調達面における結びつきが、格付を支える重要な 要素である。

(2) 16 年 11月の米国大統領選挙以降、日経平均株価が上昇基調を強める中、当社の 17/ 3期決算は前期がや や低調だったこともあって増収増益となり、経常利益は約 4 割増加した。トレーディング損益が好調だっ たほか、ファンドラップ残高の順調な拡大や下期以降の投信販売の回復に加え、大口要因による引受・売 出手数料の増加などから受入手数料が増収となったことが貢献した。SMBC からの紹介・仲介による顧客 開拓など銀証連携も寄与し、資産導入額は純増で推移しており、預かり資産残高も増加している。法人の 紹介件数も増えてきている。17年 4月からSMF G グループ全体で導入した事業部門制などの運用が本格 化してくれば、今まで以上にグループ一体となった取り組みも進むと考えられる。フレンド証券との合併 では、収益拡大と効率化などのシナジー効果を見込んでいる。店舗、システムの統合によりコスト削減効 果は比較的早期に発現するとみられる。預り資産残高で国内証券第 3 位と、リテール部門における旧日興 コーディアル証券の厚みのある顧客基盤を強みとして、合併で強化される人的資源の活用により収益拡大 に繋げていけるか注目している。

(3) 17 年 6 月末の連結純資産は 5, 484 億円と、16 年 9 月に SMBC へ 2, 000 億円の配当を実施したことから大 幅に減少した。同時に、SMBC から劣後ローン1, 000 億円を調達したため、連結自己資本規制比率は従来 の 400%程度からは低下したものの、17 年 6 月末で 328. 9%と問題ない水準にある。比較的資本が厚い SMBCフレンド証券と合併すれば、自己資本規制比率の改善も見込まれる。資金調達面では SMBCを中心 に十分な流動性が供与されている。資本が必要となる場合には、SMF G グループからの支援が行われると J C R はみている。

(担当)大山 肇・阪口 健吾 ■ 格付対象

発行体:S MBC 日興証券株式会社 【据置】

対象 格付 見通し

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http://www.jcr.co.jp/

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2017 年 9 月 12 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:松村 省三

主任格付アナリスト:大山 肇

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に「信用格付の

種類と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法の概要は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「証券」(2014 年 5 月 8 日)、「親子関係にある子会社の格

付け」(2007 年 12 月 14 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) SMBC日興証券株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating Organization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラス

に登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則 17g- 7(a)

項に基づく開示の対象となる場合、当該開示は J C R のホームページ(http: / / www.jcr. co. jp/ en/ )に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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